ID: 11025
icon 西部大草原の状況
分類: 草原の歌い手

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逃げる理由
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その以上の理由

基本報酬
  • XP 82536
  • 報酬金額 silver37bronze28

開始NPC: ジモンディ
クエスト ステージ:
@ZONE_NAME(311)の@SUB_ZONE_NAME(1372)にいるカルモに話しかけましょう。@ZONE_NAME(311)の@SUB_ZONE_NAME(1372)にいるミヌシディに話しかけましょう。
終了NPC: ミヌシディ
クエスト テキスト:
ジモンディ: シヌア様、カルモ様には申し訳ございませんが、カミス様はもう子供ではありません。今はどのような状況か知るべきだと思います!
カルモ: ジモンディ、もういい。外で話そう。
カミス: ちょっと待ってください。何の状況か分かりませんが、僕の話ですよね。僕も聞きたい。
カルモ: いや。これは、おまえが知る必要はない。
カミス: そんな事ない。僕だって大体分かっている。今、草原に何かが起こっていて、フェレ達に音律の力が必要なのでしょう?
ジモンディ: その通りです。今草原に様々な勢力が集まっています。中には悪意を持っている者でさえ。
ジモンディ: 草原に眠っている、古の歌と力を目覚めさせなければなりません。フェレの英雄達の魂が反応してくれるのなら、フェレにも希望があります。
ジモンディ: みんなまた故郷に戻れるようになるのですよ!
カルモ: けれども、それは必ずしも私の息子がしなければならない事ではないだろう!
カミス: あの…僕が一回試して見るのはどうかな?
シヌア: カミス!どういう事!
カミス: ミヌシディが言ってたんだ。歌い手になれるかどうかは選べるような問題ではないって…僕ができるかどうかは分からないけれど、一度挑戦してみたい。
シヌア: だが、おまえは歌い手になりたくないと言ってたじゃないの…!
カミス: そう言ったけれど、実は今でもお婆ちゃんの姿をはっきり覚えているよ。幸せそうに見える時も多かった。
カミス: まだその歌声が記憶に残ってるんだ。歌ってみなさいと言われても、歌えないのは不思議だけど…。
カミス: 歌い手になりたくないと言ったのは、お母さんとお父さんのそばで一緒に長く過ごしたいから。幸せに。だけど、フェレに危険が迫ったら何の意味もないし・・・僕たちはフェレじゃないか!
カミス: やってみるよ。歌を、音律を学びたいんだ。
シヌア: カミス…。
カミス: 心配しないで、お母さん。他人を助ける事は、いつも不幸になる訳ではないんだ。僕にもできる。自分を試したいんだ。
ジモンディ: カミス…本当にありがとうございます。挑戦だとしても本当にありがたい事です。
カルモ: ハァ…皆がおまえへ重荷を背負わせるではないかと思うと心が痛いが、おまえの言うとおりだ。やってみるがいい。大切なのは、やりたい事を成し遂げようとする気持ちだ。
ジモンディ: 心配しないでください。私達ゴッドウィップが全力で支援します。ご家族と前向きに対話できるように私は席を外します。ぜひ…挑戦だとしてもお願いします。
カルモ: カミス。おまえがしたい事なら止めはしない。何をしようと、私達はそばで見守ろう。大事な俺の子だ。いざという時、おまえを全力で守る。
シヌア: カミス…。あなたのお婆ちゃんの時と違う。その時の私は何の力もなかったけれど、今ならあなたを守れるから許します。良く覚えておきなさい。大変な時は、いつでも帰ってくるって。
カミス: 二人とも、ありがとう。
シヌア: あなたが知っている通り、望むだけでは音律を修める訳ではないの。私も…詳しいことは分からないが、ミヌシディなら良く知っているかもしれない。あなたのお婆ちゃん…トニシアと一番親しい友人だったから。
カミス: うん。ミヌシディのところへ行ってみるよ。
シヌア: プレーヤー様。私達の息子、カミスのそばで助けてくれませんか?お願いします。プレーヤー様、カミスと一緒にミヌシディ様を訪ねてください。
シヌア: 感謝します。
ミヌシディ: なぜすぐ帰ってきたんだい?カミスよ。
レベル: 55
繰り返し回数: 1



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